死生観~
明けましておめでとうございます。
年末年始は娘も家に泊まり、親子3人でのんびりしました。
相方が減塩食とタンパク質制限があるのですが、正月料理は調節が大変。
それでも少しでも正月料理を味わってほしいので、いろいろ工夫します。
何しろ御餅だけでも1個タンパク質が2.2グラムもあるので(^^;)
メリハリつけて、食べれるときは食べる、あとは制限をきつめにして我慢の繰り返しです。
私の姉の家でもお寿司を出してくれましたが断るのも申し訳ないし、そうなることは予感していたので、朝ごはんを食べず血糖値だけ落とさず調整しクリア。
お寿司って、塩分もタンパク質も多いんです(;^_^A
なかなか難しい・・
でも夕飯で調整して、ギリギリOKです。
身体を壊すと、美味しいものも食べれない。
塩分は、人間が生きるのに必要なのは3グラムあれば良いそう。
なので娘は20代ですが、すでに減塩調味料に全部変えているようです。
親を反面教師に、いろんなことで人生をスムーズに生きてくれれば親としては喜ばしいです。
私の知恵、体験を最大限使って生きてくれれば、と思っています。
毎日、そんな話をしています。
死生観
いつ死んでもいいように、自分が死んだあと残された子供が生きやすいようにしておきたい。
これは、今に始まったことではなく娘を生んだときから考えていました。
今は少し現実味を帯びてきたのでシャレになりませんが、親の務めとして親が死んでも生き抜く力を子供が身につけてほしい。
常にそう心から願っています。
私は、小学校4年の娘を一人家に残し昼夜問わず働いてきました。
出張も多く、飛行機も年間100回くらい乗っていたので、いつ事故に遭ってもおかしくないと思っていました。
そのため、常に娘には自分がもしものときは…という話をしていて、実際に遺言ではないですが、紙に書いてしまってありました。
なので
人から可愛がられる素直さ
身の丈にあった向上心
そして何より
「正しく選択していける力」
をつけてほしいと教育してきました。
今、27歳の娘。
身についてきていると思っています。
多くを望まず、この3つを重点に躾て教育しました。
きっと私がいなくても、今の社会で生きていけると信じています。
まだ死ぬわけではないですけどね(;^_^A
ただ、そういうつもりでいつも生きていた気がします。